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“登美屋”は新潟の純粋な酒造方法の礎となった「泉流(いずみりゅう)」家元の屋号。家元四代目 多賀友夫氏のもとで女性造り手が感性を生かしてお酒を醸しています。
仕込み1本当たりの総米は500〜600sという大吟醸に匹敵する仕込単位で醸されます。女性4人による酒造りなので必然的に原料処理や酒造行程において
“女性が持てる重さ” で作業が進められます。このことが結果的に造りに反映されて、キメ細かで丁寧な酒造りが実現されました。
味わいのある優しい感じの中口タイプです。淡麗というわけではありませんが、飲みやすくキメのある感じは小仕込みならではの丁寧さと出来上がったお酒の質の高さを感じます。
女性杜氏は今では珍しくはありませんが、蔵人が全て女性というのはこの蔵の最も特徴とする点です。かつて知る人ぞ知る「越乃白雪」を醸した多賀友夫氏を指導者として、感性豊かな将来ある女性たちの醸すお酒は、きっと飲み手を感動させてくれることでしょう。 |