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通常皆さんがイメージする大吟醸というと720mlで3000円前後から上が相場で、香りも味もやはり“大吟醸”というイメージがあると思う。しかし、この酒はそのイメージを持って飲まれると見事に?期待を裏切られることになると思う。
この酒は少し違う視点から“大吟醸を飲む”ということではなく、飲んでみてどれほどの内容(味)なのか?というように考えてほしい。こんな書き方をすると難しく感じると思うけど、要は美味いか?うまくないか?につきる。
香りは手取川全般に共通しておだやかというか、これから飲む味とバランスが取れている。落ち着いた雰囲気の味で特に突出した部分(甘・辛・渋・苦・酸など)がなく、これまた丸さがあり当り障りがない。香りが華々しく旨味にあふれた大吟醸に比べると地味なようだが、飲んでいて “疲れる” ことはない。
払うお金が少々高いけど“これは大吟醸なんだから!! ”って構えて飲むよりは、ちょっと余計にお金を払ったけど1800ml も入ってるし、いつも飲んでるお酒と同じ様なペースで飲めて、それでなかなかウマイと思えたら。なおかつ“大吟醸って文字が書いてある”って思ったら、満足できると思うんだけど?。
入手困難というわけではないのでなかなか目立たないけど、老舗手取川の力の程がうかがえる。
ところで、山田錦を40%精白でこの価格はお買い得? |